習慣

習慣化する事は、それなりに努力をし、

気が付けばそうしている、しきたりになっている事を言う。

そんな習慣。皆さんも勿論あると思う。

絶対にこうしないといけない!!と強く念がこもってる様な。

札幌に住んでいた頃のライブでは、

リハーサルが終わったら直ぐに飲みに行っていた。

※その時によるが、魚平かホルモンを食べに行くのをしきたりにしようと思っていた。

飽き性なのに僕は。今まで気になったらやってみるという、変な行動力のままに任せて来た部分が多いので、決まりを作っては辞め、作っては辞め。

昔、ボキャブラ天国が大好きで、毎週録画をして擦り切れるまで見ていた…が。

飽き性である僕は、録画の日を忘れた。当然見れない。やり切れない思いのはずなんだけど、、、飽き性が功を奏し(?)次の日にはケロっとし、『次は覚えていたら忘れないようにしよう』と、意味不明に近い日本語を作っていた。しかも今でもこの言葉は使う。

小学5年生のとき、僕の父親が家に居たのに急にいなくなった。

びっくりした僕は家中探し回り、聞きなれない音に釣られて近づいていた。

音の正体は屋根裏から。父親がギター弾いて歌っていた。

それから覚えたくて教えて貰うために毎日父親に教えてもらった。2週間くらい教えてもらって、流石にもう面倒くさくなった父親。ここから毎日ギターを触るというか習慣が始まった。

そう、何を言いたいかと言うと、習慣化するのも、習慣を辞めるのも大変。

今僕は、禁煙に向き合っている。いや、正確に言えば向き合っていた。

2週間で仕事が手につかないほどの思いにかられ、禁煙を一度断念した。

ニコチンの習慣病とは病気だなと思う。辞めてみるまで分からなかった。

それと意思の弱さ、などを痛感したり。タバコ好きなんだと再確認したり。

精神的な事を考慮してまた禁煙にチャレンジしよう。

タバコの習慣を辞めるのは僕の中では困難であり、こんなものに500円の価値はもうないです。

またタバコの事、報告します。